長崎大学の魅力を解説！医学部や水産学部が凄い！九州の他の国立大と比べてどう？

みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。

「長崎大学の魅力」
という話です。

長崎大学ってこんな大学

長崎県に当然国立の長崎大学があるんですけれども、まずここは、医学部が超名門。
日本有数の古さなんですよ。
長崎で医学といえば、なにせシーボルトから繋がっていますからね。出島の。オランダ。
ということで、全国有数の名門医学部なんです。
特に熱帯医学に強い。
ということで、長崎大学の医学部というのは全国的に見てもとても素晴らしい学校ですから、東京や関西の人も多いに目指してほしいですね。そして、歯。歯学部も持っています。
また、長崎は海が広いですから、水産学部があって、魚の勉強もいっぱいできる。
水産学部を持っている大学というのはとても少ないです。
東大にもありません。
その学問分野は、農学部で東大は勉強できますけどね。
旧帝大だと北海道大学。九州大にも水産学部はない。東京の人は東京海洋大学のイメージがありますけど、水産学の研究拠点としては大変魅力的で、
長崎大学、この理系に関しては本当に層が厚い。そして薬学部も持っている。
医、歯、薬を持っている国立大学というのは少ないんです。
医、歯、薬、水産。そして工学部があります。

ユニークな大学、長崎大学！

また、これだけ理系が充実しているにもかかわらず、さらに環境科学部というのを持っていまして、ここは文系の環境問題を扱う分野のほかに、
理系の環境問題のコースもありまして、どちらかというと大きな流れの中では、
理系よりの環境問題の方が研究では、有名ではありますね。
あとは地元の先生をつくっている教育学部。
そして、長崎大学の文系の目玉は、実は、経済学部です。ここ戦前からあるんですよ。
どれくらいこの経済学部が偉いか。
経済学部だけキャンパスが離れているんです。
ほとんどの学部は本部に集まっているんですけど、
戦前からの校舎があった土地に経済学部はずっといるんですね。
これは、経済学はオンリーワンであるという誇りを持っているんです。
ただし、長崎県というと、その長崎の街のイメージからやっぱり世界の華やかな文化とか歴史といったことを勉強できるイメージがあったんですが、
長いことこの長崎大学は、このように理系ばっかり充実してい

そこで、新たにできたのが多文化社会学部。
これは、私立大学にたくさんある国際文化学部系と同じだと思ってください。
オランダ特別コースというのがあって、オランダに留学できたり、この長崎大が新たに作った多文化社会学部。
いわゆる文学とか国際系に行きたい人は一つの候補です。1年生全寮制で非常にユニークですね。
そして、一番新しいのが情報データ科学部です。これは工学部のコンピューター系を切り離して作りまして、
いわゆるコンピューターサイエンスとデータサイエンスを両方やるんですね。
ということで、大きくは理系の学部です。
このように長崎大学は大きくは理系中心で医学に強い。
それを踏まえて文系は、経済が強い。
新たに多文化社会環境科学。
情報データ。

いろいろやっていて、実はとてもユニークなんですね。
なにせ、ノーベル賞を取った人も出ていますからね。

ということでな長崎大学は理系を中心にとても魅力的な大学なんです。
修学旅行で行った人も多いと思います。
ぜひ、進学先として考えてもいいのかなと思いますね。
キャンパスのほとんどは街の中にあって非常に交通の便も良いです。

もうすぐ、新幹線もできます。
ということで長崎大学の紹介でした。

ありがとうございました。

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