北海道教育大学に合格する方法入試科目別2023年対策

大学を目指している方へ。
こんなお悩みはありませんか？

受験勉強のやり方が分からない
勉強しているのに成果がでない
北海道教育大学の偏差値に届いていない
北海道教育大学で何が出るのか分からない
何を勉強すれば合格できるのか分からない

こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。

このページでは、北海道教育大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。

北海道教育大学に合格するための受験勉強の進め方
北海道教育大学に逆転合格させるメガスタのやり方
キャンパス&大学紹介など

高校1、2年生は一般入試以外で
合格する方法があります

大学入試の状況が大きく変化していることをご存じですか？
これまでは学力で大学入試の合否が決まりましたが、今はそうではなくなってきています。
「大学入試＝一般入試」が当たり前の時代ではなくなってきているのです。

高校1、2年生は学力に関係ない入試で合格する方法があります。
詳細を知りたい方はこちらをクリック →

北海道教育大学に合格するための受験勉強の進め方

北海道教育大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、２ステップに分けて、具体的にご紹介します。

ステップ志望学部の入試情報を確認し、勉強の優先順位を決める

北海道教育大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。

ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。

ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。

ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。

反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。

下記は、北海道教育大学の学部別の入試情報です。

北海道教育大学　
学部別入試情報

※前期のみ掲載　※偏差値、大学入学共通テスト（旧センター試験）得点率は河合塾のデータを参照

教育札幌校

学科	偏差値
学校教育	50.0
特別支援教育	50.0
言語・社会教育	47.5
理数教育	47.5
生活創造教育	50.0
図画工作・美術教育	-
音楽教育	42.5
保健体育教育	-
養護教育	47.5

　大学入学共通テスト/選択1　配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：「数I・数A(必須)」、「数II・数B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択の計2科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理B
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学
※理科の同一名称組み合わせ不可
※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」選択可
※地歴から1科目、公民から1科目選択
※地歴・公民の選択について：地歴から2科目、公民から2科目の選択は不可

　大学入学共通テスト/選択2　配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：「数I・数A(必須)」、「数II・数B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択の計2科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理B
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学
※理科の同一名称組み合わせ不可
※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」
※地歴・公民から1科目選択

[学校教育・特別支援]　個別学力検査配点(400点満点)

外国語(200点)：コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
国語(200点)：国語総合
数学(200点)：数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）
※国語・数学から1科目選択

[言語・社会]　個別学力検査配点(400点満点)

外国語(200点)：コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
国語(200点)：国語総合

[理数教育]　個別学力検査配点(400点満点)

外国語(200点)：コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
数学(200点)：数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）

[生活創造教育]　個別学力検査配点(400点満点)

数学(200点)：数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）
国語(200点)：国語総合
外国語(200点)：コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
※国語・外国語から1科目選択

[図画工作・美術教育]　個別学力検査配点(400点満点)

実技(250点)
面接(150点)
※実技は鉛筆による素描。面接は口頭試問を含む

[保健体育教育]　個別学力検査配点(400点満点)

実技(200点)
面接(200点)
※実技は器械運動・球技・陸上競技。面接は口頭試問を含む

[音楽教育]　個別学力検査配点(400点満点)

国語(200点)：国語総合
実技(200点)
※実技は歌唱・器楽演奏

[養護教育]　個別学力検査配点(400点満点)

外国語(200点)：コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
面接(200点)
※面接は口頭試問を含む

教育旭川校

学科	偏差値
教育発達	47.5
国語	47.5
英語	47.5
社会科	47.5
数学	47.5
理科	45.0
生活・技術	45.0
保健体育	-
芸術（音楽）	-
芸術（美術）	-

　大学入学共通テスト/選択1　配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：「数I・数A(必須)」、「数II・数B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択の計2科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理B
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学
※理科の同一名称組み合わせ不可
※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」選択可
※地歴から1科目、公民から1科目選択
※地歴・公民の選択について：地歴から2科目、公民から2科目の選択は不可

　大学入学共通テスト/選択2　配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：「数I・数A(必須)」、「数II・数B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択の計2科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理B
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学
※理科の同一名称組み合わせ不可
※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」
※地歴・公民から1科目選択

[教育・国語・社会・生活]　個別学力検査配点(400点満点)

国語(200点)：国語総合
数学(200点)：数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）
外国語(200点)：コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
※数学・外国語から1科目選択

[英語]　個別学力検査配点(400点満点)

国語(200点)：国語総合
数学(200点)：数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）
外国語(200点)：コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
※数学・国語から1科目選択

[数学教育、理科教育]　個別学力検査配点(400点満点)

数学(200点)：数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）
外国語(200点)：コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
国語(200点)：国語総合
※国語・外国語から1科目選択

[芸術/音楽]　個別学力検査配点(400点満点)

実技(300点)
面接(100点)
※実技はソルフェージュ（新曲視唱/60点）と楽曲演奏（ピアノ、声楽、管楽器から2つ選択/240点）。面接は口頭試問を含む

[芸術・美術]　個別学力検査配点(400点満点)

実技(200点)
面接(200点)
※実技は鉛筆による素描。面接は口頭試問を含む

[芸術/保体]　個別学力検査配点(400点満点)

実技(100点)
面接(300点)
※実技は基礎運動能力テスト。面接は口頭試問を含む

教育釧路校

学科	偏差値
地域学校教育実践	47.5

　大学入学共通テスト/選択1　配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：「数I・数A(必須)」、「数II・数B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択の計2科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理B
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学
※理科の同一名称組み合わせ不可
※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」選択可
※地歴から1科目、公民から1科目選択
※地歴・公民の選択について：地歴から2科目、公民から2科目の選択は不可

　大学入学共通テスト/選択2　配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：「数I・数A(必須)」、「数II・数B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択の計2科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理B
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学
※理科の同一名称組み合わせ不可
※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」
※地歴・公民から1科目選択

[地域学校]　個別学力検査配点(400点満点)

外国語(200点)：コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II
国語(200点)：国語総合
数学(200点)：数I・数A（場合の数と確率・図形の性質・整数の性質）・数II・数B（数列・ベクトル）
※国語・数学から1科目選択

教育函館校

学科	偏差値
国際協働	-
地域政策	-
地域環境科学	-
地域教育	-

[国際協働]　大学入学共通テスト配点(1000点満点)

国語(200点)
数学(100点)：「数I・数A(必須)」、「数II・数B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択の計2科目
外国語(400点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理B
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学
※理科の同一名称組み合わせ不可
※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」選択可
※地歴から1科目、公民から1科目選択

[国際協働]　個別学力検査配点(200点満点)

総合問題(200点)

[地域政策]　大学入学共通テスト配点(900点満点)

国語(200点)
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理Bから1科目選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から1科目選択
数学(100点)：数IA・数IIB・簿記・情報から1科目選択
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基から2科目、または物・化・生・地学から1科目選択
※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
外国語(300点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択

[地域政策]　個別学力検査配点(200点満点)

総合問題(200点)

[地域環境科学]　大学入学共通テスト配点(1000点満点)

国語(200点)
数学(200点)：「数I・数A(必須)」、「数II・数B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択の計2科目
外国語(300点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理B
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」
理科(200点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学
※理科の同一名称組み合わせ不可
※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」
※地歴・公民から1科目選択

[地域環境科学]　個別学力検査配点(200点満点)

総合問題(200点)

[地域教育]　大学入学共通テスト配点(900点満点)

国語(200点)
数学(200点)：「数I・数A(必須)」、「数II・数B」「簿記・会計」「情報関係基礎」から1科目選択の計2科目
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理B
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学
※理科の同一名称組み合わせ不可
※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」選択可
※地歴から1科目、公民から1科目選択
※地歴・公民の選択について：地歴から2科目、公民から2科目の選択は不可

[地域教育]　個別学力検査配点(200点満点)

小論文(400点)

教育岩見沢校

学科	偏差値
芸術・スポーツビジネス	-
声楽	-
鍵盤楽器・作曲	-
管弦打楽器	-
音楽教育・音楽文化	-
美術・デザイン	-
書画・工芸	-
メディア・タイムアート	-
美術文化教育	-
スポーツ・コーチング科学	-
アウトドア・ライフ	-

[芸術・スポーツビジネス]　大学入学共通テスト配点(700点満点)

国語(200点)
数学(100点)：「数I・数A」・「数II・数B」・「簿記」・「情報」から1科目選択
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基から2科目、または物・化・生・地学から1科目選択
※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
※地歴・公民から1科目選択

[芸術・スポーツビジネス]　個別学力検査配点(300点満点)

面接(300点)
※面接は集団討論と個人面接

[音楽文化専攻]　大学入学共通テスト配点(500点満点)

国語(200点)
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
数学(100点)：数IA・数IIB・簿記・情報から選択
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
※地歴・公民・数学・理科から1科目選択（理科基礎は2科目で1科目とみなす）

[音楽文化専攻]　個別学力検査配点(1000点満点)

実技(1000点)
※実技はコースにより異なり、ソルフェージュ、主実技、初見、副実技等を課す

[美術文化専攻]　大学入学共通テスト配点(500点満点)

国語(200点)
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
数学(100点)：数IA・数IIB・簿記・情報から選択
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
※地歴・公民・数学・理科から1科目選択（理科基礎は2科目で1科目とみなす）

[美術文化専攻]　個別学力検査配点(1000点満点)

実技(600点)
面接(400点)
※実技はコースにより異なり、構想デッサン、静物デッサン、臨書等を課す

[スポーツコーチング]　大学入学共通テスト配点(700点満点)

国語(200点)
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
数学(100点)：数IA・数IIB・簿記・情報から選択
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
※地歴・公民・数学・理科から1科目選択（理科基礎は2科目で1科目とみなす）

[スポーツコーチング]　個別学力検査配点(800点満点)

実技(600点)
面接(200点)
※実技は総合運動能力検査

[アウトドアライフ]　大学入学共通テスト配点(700点満点)

国語(200点)
数学(100点)：数IA・数IIB・簿記・情報から1科目選択
理科(100点)：物基・化基・生基・地学基から2科目、または物・化・生・地学から1科目選択
※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
外国語(200点/うちリスニング40点)：英・独・仏・中・韓から1科目選択
地歴(100点)：世界史B、日本史B、地理Bから選択
公民(100点)：現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択
※地歴・公民から1科目選択

[アウトドアライフ]　個別学力検査配点(700点満点)

小論文(200点)
実技(100点)
面接(400点)
※実技は基礎運動能力検査

学部選択へ戻る

※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。

志望学部の入試情報はご確認いただけましたか？

もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。

ステップ北海道教育大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する

北海道教育大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。

ですから、北海道教育大学に合格するためには、北海道教育大学の傾向を知った上で、優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。

下記では、北海道教育大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。

北海道教育大学　
科目別入試傾向と対策

英語

大問数	5題
解答形式	マーク式＋記述式
試験時間	120分

日本語力と添削力も問われる英語問題

北海道教育大学教育学部（教員養成課程学校教育専攻・前期）の英語は、大問5題のうち2題が長文読解問題です。下線部と同じ表現を選ぶ設問もあれば、前後の内容の流れから正しいものを選ぶという設問がありますので、英文を読むことに慣れておくのが対策となります。

また、北海道教育大学教育学部（教員養成課程学校教育専攻・前期）の英語で特徴的なのが、長文問題の下線部の内容を日本語で説明する設問が複数出題されていることです。英語力を高めると共に日本語力も向上させる必要性があります。柔軟に対策をしておきましょう。

ほかにもメール文を英語で書かせたり、誤った英文を訂正させる設問も出題されているので、英単語や語句をしっかり覚えましょう。

数学

大問数	3題
解答形式	記述式
試験時間	〇分

あらゆるパターンの記述問題が出題！応用力習得が必須

北海道教育大学教育学部（教員養成課程学校教育専攻・前期）の数学対策をするなら、出題頻度が高い三角関数・方程式・ベクトル・数列が必須です。

実際の試験では、定積分や方程式などの途中式から値を導くだけでなく、数式の成り立ちを示したり、グラフを書いたりするなど、あらゆるパターンの記述問題が出題されます。過去問だけでなく、類似の演習問題を何度も繰り返し解いて慣れておきましょう。

また、記述問題でも短時間でできるものと、そうでないものがあります。過去問に取り組む時は、テストに入る前に問題内容をチェックしておくとタイムロスも生じず、かつ効率良く進めていくことができます。

国語

大問数	1題
解答形式	記述式
試験時間	〇分

現代文×古文×漢文を融合した問題が出題！あらゆるタイプの設問に積極的にチャレンジしよう

北海道教育大学教育学部（教員養成課程学校教育専攻・前期）の国語は、現代文×古文×漢文の全ての要素を融合したユニークな出題形式です。現代文は、古文の論説文であり、対策として由来や意味をしっかり把握しながら語彙力をアップしておきましょう。

また、シェア率は高くないものの漢文も出題されているので、演習問題で書き下し文と韻字の抜き出しなどに慣れていきましょう。

北海道教育大学教育学部（教員養成課程学校教育専攻・前期）の国語入試は、文献の傍線について意味をまとめる、与えられたキーワードを使って説明するといった設問あります。日頃から文章を要約する力を向上させる時間を設けておきましょう。

いかがでしょうか？

今まで、北海道教育大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、北海道教育大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。

反対に、北海道教育大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、北海道教育大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。

北海道教育大学に合格する
受験勉強法まとめ

さて、今までは北海道教育大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。

まず、ステップ１が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ２が「北海道教育大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。

この2つのステップで受験勉強を進められれば、北海道教育大学の合格は一気に近づきます。

北海道教育大学対策、
一人ではできない…という方へ

しかし、中には北海道教育大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。

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そんなことはありません。私たちメガスタは、北海道教育大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば北海道教育大学に合格できるのかを知っています。

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北海道教育大学　
キャンパス&大学紹介

URL

■北海道教育大学公式サイト
https://www.hokkyodai.ac.jp/

住所

■【札幌校】〒002-8501 北海道札幌市北区あいの里5条3丁目1番3号

■【旭川校】〒070-8621 北海道旭川市北門町9丁目

■【釧路校】〒085-8580 北海道釧路市城山1-15-55　

■【函館校】〒040-8567　北海道函館市八幡町1番2号

■【岩見沢校】〒068-8642　岩見沢市緑が丘2-34-1

詳細情報

・歴史1949年
・教育学部（札幌校）：合計270名、男性 47％、女性 53％
・教育学部（旭川校）：合計270名、男性 47％、女性 53％
・教育学部（釧路校）：合計180名、男性 47％、女性 53％
・教育学部（函館校）：合計285名、男性 47％、女性 53％
・教育学部（岩三沢校）：合計285名、男性 47％、女性 53％

1世紀の地域社会をリードする幅広い職業人の育成をめざす

北海道教育大学は、以前は全国の大学では珍しい分校制度を採用していたため、実質的に5つの大学で構成されているような状況でした。各校を分校と称しながら、本校がどこにもなかったため、混乱を避けるべく1993年度から分校呼称を廃止し、2006年4月に大幅な統一再編が行われ、広い北海道に５つのキャンパス（札幌、旭川、釧路、函館、岩見沢）を有する国立大学となりました。

建学の精神として、真理を探究する教育研究の場として、学術文化を創造しつつ、豊かな教養と高い専門性を備え、地域を担う人材を養成するとともに、地域社会及び国際社会の発展に貢献することを目的としています。

また、留学生支援では、地域性を生かした人材育成、課程・学科との連携を重点とした、交換中学生プログラムとして、前半に日本語コース、後半に地域性や課程・学科に特化した専門コースが提供されています。

札幌・旭川・釧路の３キャンパスでは「教員養成課程」、函館キャンパスでは「国際地域学科」、岩見沢キャンパスでは「芸術・スポーツ文化学科」と２１世紀の地域社会をリードする優れた人材を養成し、北海道全域にわたる地域と国際社会に貢献する大学として、更なる発展を目指しています。