保坂講師

保坂講師が語る
青山学院大学の
学部別日本史対策

全学部
大問3題、設問数50問ですべてマ-ク式。空欄補充(組合せ式も含む)・一行問題が中心でその大半が基本的な歴史名辞を問う。一部正誤判定・年代配列もみられ、中にはセンタ-試験と同じ形式のものも見られる。原始から近現代まで幅広く出題され、分野では政治史・外交史・社会経済史・文化史から出題されている。とくに外交史の出題率が高く、政治と外交、経済と外交というように関連づけた問題も多く見られる。毎年ではないが史料問題も出題されることがあり、『詳説日本史史料集』(山川出版)に掲載されている頻出史料が多い。また地図を利用した出題も見られる。一部に難問が見られるが合否に関係なく、大半は基本事項を中心とした標準的な設問といえる。
法学部A・国際政治経済学部
大問3題で設問数は45問前後、解答数の半数以上はマ-ク式。法学部Aは〔4〕、国際政治経済学部は〔3〕を解答する。記述式は歴史名辞・人名を解答させることが多く、マ-ク式は正誤判定が中心で、一部年代配列も見られる。正誤判定は年代や数字が問われることもあるので注意したい。時代的には法学部Aは全時代から出題されるが江戸時代以降の比重が高い。国際関係学部は江戸時代から現代までが出題範囲で近現代の比重が高い。分野では政治史・外交史・経済史からの出題が多い。近年は外交史を軸として他の分野にまたがる総合的問題が増加している。史料は必出で初見史料も多く、難易度は高い。最近は近現代の外交史料が多くみられる。近現代史や史料問題で細かな知識を必要とすることが多く全体的にも難易度は高い。一部に難問も見られるが、基本的には教科書の範囲内の出題となっている。同じあるいは類似の内容の出題が見られるので他学部を含めて過去問対策が重要となる。
総合文化政策学部・地球社会共生学部・経済学部B・法学部B・経営学部B・C
大問題3題で設問数は50問、全問マ-ク式。空欄補充・語句の組合せ・年代配列などが多く出題、近年は正誤判定が増加している。正誤判定・年代配列はセンタ-試験の形式と同じものも見られる。時代的には〔1〕原始~古代の総合問題、〔2〕中世~近世、〔3〕近現代の順で出題されている。分野では年度により異なり、政治・外交を中心とする年度、文化・政治・社会経済を中心とする年度、政治・文化を中心とする年度というように、一定していない。史料問題は毎年出題されており、教科書や『詳説日本史史料集』(山川出版)に掲載されている頻出史料が多い。また地図を利用した出題も見られる。基本事項を中心とした標準的な出題で、近現代に一部難問が見られるが、解答できなくても合否を左右することはない。同じあるいは類似の内容の出題が見られるので他学部を含めて過去問対策が重要となる。
経営学部A
大問3題で設問数は40~50問、大半はマ-ク式で、4~6問程度は記述式。マ-ク式では空欄補充(組合せ式が多い)・一行問題が中心で、正誤判定問題も見られる。記述式は空欄補充や一行問題で、歴史名辞を解答させることが多い。時代的にはまんべんなく出題され、〔1〕原始~古代、〔2〕中世~近世、〔3〕近現代の順で出題されることが多い。〔3〕は戦後史だけという年度もあった。分野は年度により比重は異なるが、政治史・外交史・社会経済史・文化史とバランスよく出題されている。史料問題も必出で、『詳説日本史史料集』(山川出版)に掲載されている頻出史料が多く、空欄補充も出題されている。基本事項を中心とした標準的な出題で、近現代に一部難問が見られるが、解答できなくても合否に影響することはない。同じあるいは類似の内容の出題が見られるので他学部を含めて過去問対策が必要となる。
文学部・教育人間科学部・社会情報学部
大問3題で設問数は46問、記述式・マ-ク式の併用で、記述は6~7問程度。マ-ク式では空欄補充(組合せ式が多い)・一行問題・正誤判定問題・年代配列が見られ、正誤判定・年代配列はセンタ-試験の形式と同じものもある。記述式は空欄補充や一行問題で、歴史名辞を解答させることが多い。時代的には全時代から出題され、〔1〕原始~古代、〔2〕中世~近世、〔3〕近現代と出題されることが多い。また旧石器時代から古墳時代の出題率は高い。分野では政治史・外交史・社会経済史・文化史と幅広く出題されているが、外交史・社会経済史でテ-マ史が出題されることが多い。同時代の出来事を把握しているかどうか試す出題が多く見られる。史料問題も必出で、『詳説日本史史料集』(山川出版)に掲載されている頻出史料が多い。地図や写真などの出題もあり、図表集の活用が必要となる。また基本事項を中心とした標準的な出題で、テ-マ史に一部難問が見られる。同じあるいは類似の内容の出題が見られるので他学部を含めて過去問対策が必要となる。
経済学部A
大問3題で設問数は40問、記述式・マ-ク式併用でその割合はほぼ半分ずつとなっている。記述式は空欄補充・一行問題で、歴史名辞や人名を答えさせる。マ-ク式は正誤判定を中心に空欄補充・一行問題も見られる。時代では原始から現代までまんべんなく出題されているが、原始の出題率が高いこと、近現代に比重が高いことが特徴といえる。〔1〕社会史・文化史、〔2〕政治史・社会経済史を中心に出題されることが多い。〔3〕近現代のテ-マ史(政治・外交を中心としたものが多い)の出題が多い。史料問題は年度により出題されることもあるが、比較的『詳説日本史史料集』(山川出版)に掲載されている頻出史料が多く見られる。出題された史料とそれにかかわる人物に関連した設問が多いのも特徴といえる。 標準的な出題であるが、教科書を超えた内容も数問あり、とくに現代史の一部に多くが見られ、日本史の知識では解答できないものもある (合否に影響はない)。同じあるいは類似の内容の出題が見られるので他学部を含めて過去問対策が必要となる。

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