保坂講師

保坂講師が語る
学習院大学の
日本史対策

学習院大学に不合格になる人の勉強方法の特徴について教えてください。
本学は基本的な用語を問う問題が多いので、単純に用語の暗記に時間を要する受験生が多いが、用語の意味や内容、他の語句との関連性など理解できていない受験生は本学の問題に対応できない。また正確な漢字の書けない受験生も合格できない。また広く浅くの学習でも対応できない問題も含まれている。文学部においては、十分な論述対策をしないまま受験をむかえる受験生は合格できない。
学習院大学の日本史の特徴について教えてください。
大問5題、〔1〕〔2〕はマ-ク式で設問数40問(法学部・国際社会学部は30問)。すべて空欄補充で各設問の選択肢は5つとなっている。〔3〕〔4〕〔5〕は記述法で設問数は30問。空欄補充と一行問題で人名や歴史名辞を解答させる。ただし、文学部の〔5〕は210字程度の歴史用語あるいは人物に関する論述問題。〔1〕〔2〕のリ-ド文は読み物的で、分量もあり、教科書などの記述とはことなり、耳慣れないことも出てくるので若干読みづらく感じることが多い。時代的には原始・古代、中世、近世、近現代からまんべんなく出題されている。分野においては政治史・文化史、対外関係史、社会経済史が頻出である。なお〔1〕は時代を通したテ-マ史であることが一般的である。史料問題は一部の学部で出題されている。論述以外の設問は歴史名辞・人名を解答させる問題で、大半は教科書の範囲内からの出題されている。一部難問もみられるが、消去法などで対応できるものもある。消去法で対応できない難問は合否に影響することはない。
学習院大学の日本史の対策について教えてください。
①大学入試問題集を利用して教科書レベルの知識を徹底的に修得する。歴史事象や人名を丸暗記せず、歴史認識を深める学習が必要である。直前期に一問一答式問題集で用語の確認をする。 ②通史学習が終わって余裕のある受験生はテ-マ別問題集を解き、重要テ-マの確認をする。 ③文学部を受験する人は、普段の学習の中で歴史の流れ、因果関係を理解するとともに、歴史事項・人名について説明できるように心がける。さらに実際に論述を書いて、できれば添削指導を受けると良い。 ④本学は類似問題や同じ内容が繰り返し出題されることが多いので、学部に関係なくできるだけ多くの過去問を解き、間違えた箇所の知識を整理し覚える。
学習院大学の日本史対策におすすめの参考書(アプリ・サイトなど)はありますか?
『石川日本史B講義の実況中継①~④』(語学春秋社) 『実力をつける日本史100題』(増進会出版社) 『日本史問題精講』(旺文社) 『日本史問題集完全版』(東進ブックス) 『徹底攻略!GMARCHの日本史』(駿台文庫) 『一問一答日本史Bタ――ゲット4000』(旺文社)
学習院大学の日本史対策をする場合、どのような指導を想定できますか?
①基礎学力が不足の場合  本学の出題の8割は基礎的・標準的な内容である。よって、合格点確保のための基礎学力を確実に定着させるために、原始・古代から現代までの通史を講義→演習→確認を繰り返し指導する。 ②基礎学力がある場合  本学は類似問題や同じ内容が繰り返し出題されることが多いので、学部に関係なくできるだけ多くの過去問を解かせ、解説するとともに間違えた箇所を整理し理解させるとともに、徹底的に反復させる。またリ-ド文の読みこなすこと、さらには解答のヒントを導き出すことも指導する。文学部志望者には論述の添削指導も行う。
最後に学習院大学を志望する受験生へメッセージをお願いいたします。
 一人で学習するとどうしても広く浅い学習になってしまい、最終的には用語の暗記に終始してしまうという場合が多い。本学は出題傾向がはっきりしているので、学習院大学の出題傾向を熟知しているプロ家庭教師(学生ではない)の指導により、歴史事象を体系的に理解し、用語集や図表などをうまく活用して、重要語句の周辺知識まで理解を深めることで最終的にテ-マごとに歴史事象を把握できる状態で受験をむかえることができる。また過去問演習を通して読みずらいリ-ド文のポイントとなる箇所のつかみ方、難問に対する選択肢の消去法などプロ家庭教師(学生ではない)のテクニックを学ぶことで本学の万全を期したい。文学部志望の受験生は、プロ家庭教師(学生ではない)の指導による論述対策は効果的と考える。

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