保坂講師

保坂講師が語る
慶應義塾大学の
学部別日本史対策

文学部
大問5題で設問数は53問~63問。 第1問・第2問は選択肢のある空欄補充。ただし選択肢に該当する語句がない場合がある。第3問は記述式の空欄補充。第4問・第5問は史料問題で記述式解答、80字~120字の論述問題2問ある。時代的には江戸時代・明治時代が多く、奈良時代・平安時代の出題率も高い。分野では政治史が約5割を占め、外交・文化・社会経済の順に出題されている。史料は必出でその多くは初見史料である。難問は1割程度で、古代・近世・近代の政治・文化に多い。慶応大学関係人物の出題も見られる。史料の読解と論述が合否を分けることになる。論述は教科書の内容をまとめると解答になることが多い。 
経済学部
大問3題で設問数は50問前後、記述・記号の併用でその割合は半分ずつ。近世以降の出題で、現代史の設問が多い。分野では社会経済史が3割強を占め、・外交史・政治史・文化史の順で出題されている。設問は空欄補充・正誤判定・年代配列・30字~130字の論述5問~8問。正誤判定はかなり細かな知識を必要とする。年代配列は月まで問われることがある。一行問題・正誤判定を中心に空欄補充など出題。経済関係のグラフ・表がよく出題されるが、日本史の教科書・図録に掲載されていないも見られる(政治経済の資料集に掲載されているものも見られる)。史料は『詳説日本史史料集』 (山川出版)に掲載されている頻出史料が多い。同じ内容が繰り返し出されているので本学部の過去問をたくさん解いておきたい。
商学部
大問3題で設問数は70~78問。空欄補充が46~58問で、すべてマ-クで、選択肢は60個以上ある。選択肢の絞り込みがポイントとなる。設問は一行問題中心で大半は記述。その中に短文論述が数問出題されることもあるが、教科書の基本的な内容で書ける範囲である。江戸時代の出題が多く、大正時代の出題がほとんど見られない。政治史を中心に外交史・社会経済史が出題され、文化史の比率が少ない。銀行の歴史などのテ-マ史や一人の人物を題材にする出題も見られる。史料は『詳説日本史史料集』(山川出版)に掲載されている史料の一部を引用する程度で、単独の史料問題の出題はほとんどない。教科書の掲載が少ない、あるいは掲載されていない用語が解答となることもあるが、大半は『日本史用語集』(山川出版)に掲載されていることが多い。
法学部
大問4題で設問数は50問、すべてマ-ク式。空欄補充が中心で、選択肢が50個以上ある。リ-ド文中に複数解答のためのヒントがちりばめられていることもあるので注意したい。また選択肢が多いので解答となる可能性のある語句を絞り込むことがポイントとなる。最近は正誤判定問題や年代配列も数問出題されるようになってきている。リ-ド文はテ-マを設定したものや特定の個人の伝記などからの出題も見られる。またリ-ド文や設問に史料が引用されていることもある。時代では江戸・明治。分野では政治史が多い。他の学部に比べて難問が多く、古代・近代の政治・文化に多く見られる。教科書の掲載が少ない、あるいは掲載されていない用語が解答となることもあるが、大半は『日本史用語集』(山川出版)に掲載されていることが多い。また過去問の中で教科書に掲載されていない史実については繰り返し出される可能性があるので注意したい。

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